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故人を偲ぶなか、残された遺族は相続という問題に直面します。殆どの方にとって、相続は突然に、準備もなく訪れます。また、故人と関係が近いほど遺族は心理的にストレスにさらされており、病気や事故の確率が増えるという統計がでています。
そのような中において、遺族の全員が納得し、相続税についても有利な方法で遺産分割をしなければいけません。関会計事務所は遺族が安心して相続を行うために相続人をサポートします。
相続報酬について、事前に料金を提示します。案件によって追加料金が発生する場合がありますが、必ず事前に提示するようにしています。
遺産の分割は、まず相続人の意向が優先されます。第三者が分割案を提示したほうがスムーズに行く場合は、相続人の意向を伺って遺産分割案を提示させていただきます。相続税の予想納税額を提示し、納付方法について検討します。
相続税対策は、土地の評価につきるといっても過言ではありません。土地評価について熟知した税理士が、合法の範囲で最も評価が低くなるように評価します。
まず、相続の概要について、資料をもとにガイダンスを行ないます。不明な点を質疑応答することにより、相続について理解を深めることができます。
相続人の方に話を伺い、生前の遺言の有無について確認します。
登記所で公正証書遺言の有無を確認します。
相続人の遺産を調査し、遺産目録を作成します。
資産より借り入れが多い場合、相続放棄を行います。
故人の最後の所得税申告を行います。
相続人が遺産について話し合い、遺産分割協議書を作成します。
相続税額の概算を算出し、納税方法を検討します。
所有者が変わった財産につき、名義変更をします。
不動産は変更登記をします。
考えられる全ての名義変更をこの期間で行います。
相続税申告書を税務署に提出します。
相続開始から10ヶ月以内が申告と納付の期限となります。
相続税申告が終り、忘れた頃にやってくるのが税務調査です。
相続税は調査の割合が最も高い税金であり、申告した人のうち四人に一人は調査が入ります。調査を前提に資料を準備することが必要となります。
お疲れ様でした。これで相続は完全に終了です。
相続税の算出にあたって、納税額を決めるのは土地の評価といっても過言ではありません。関会計事務所は、評価減の可能性のある土地はすべて実地調査し、あらゆる角度から評価減を検討します。また、内容により専門の不動産鑑定士と連携することにより評価減の可能性を探ります。
関会計事務所は、相続業務について各種専門家、各種企業とのネットワークを持っています。要望がありましたら、ネットワークの範囲において、適切な専門家、企業を紹介し、連携して相続業務を行います。私どもが紹介する手前、専門性が高く、料金は相場なみの信頼できる専門家を紹介することにしています。ただし、人の相性もございますため、実際に会って話を聞いたうえで、他の専門家を選択しても支障はありません。